ベースボールマガジン2009/07/19発売号 (9月号)
「グラブに想いを」
グラブに関する特集でした。
以前から書こうと思っていたのですが・・・・ なかなか、機会が無くって(笑)
今回の雑誌を見て興味を持ったのは
1.奈良県但馬地方の特集
グラブ生産量日本一の産地の状況
2.中日ドラゴンズの井端選手のグラブに関する記事について
この2本が興味深かった記事です。
今回は「中日ドラゴンズの井端選手のグラブに関する記事について」を読んでの感想を書きたいと思います。
正直、「えっ」というのが感想でした。
井端選手のグラブは「ひねってない?」
「手のひらの中心で捕球できるように」と久保田スラッガー江頭支店長、 その他ネットに情報を提供されているお店の方のお話を聞いて、私も子供たちにはそのように指導していました。
しかし、今回の記事は衝撃的でした。
「グラブはひねっている。ポケットはウェブの下」なんですね。 正直、驚きでした。
それが、悪いというのではなく、その捕球方法であれだけの守備を井端選手はしています。
それが、不思議に思えたんですね。
久保田スラッガーの手のひらの中心で捕るという考えとかなり違っていました。
つまり、どこで捕るということよりもそのグラブをどのように機能的に動かせるか?なのかな?と
考えるきっかけになりました。
正しい捕球というのはなんだろうと再度考えるきっかけを頂いたのです。
ミズノ的な捕球の感覚なのか、久保田スラッガー的な捕球の感覚なのか?
その基本的な思想の違いがグラブに反映されているのか?
私の中では
ミズノのグラブは「ガッチリ捕る。握ってるイメージ」
久保田スラッガーは「捕った瞬間に握りかえるイメージ」
なのかな?と解釈をしてました。
でも、この考え方の原点は「グラブ」という道具にフォーカスを当てているためこういった発想になっています。
つまり、道具を中心にした考えなんですね。
究極を言えば、形などどうでもよく、
しかし、井端選手のグラブをみていると
「いかに確実に打球を正確に捕球して、早く投げ、アウトにするかが重要」であり
そのためにグラブという道具が存在する。
グラブのどこで捕るという意識ではなく、そのプレーを行うための補助的な役割が「グラブ」なのかな?ということを感じました。
私の場合は、まず「グラブ」ありきになっていたような気がしてきたのです。
極論です「アウトを正確に確実に取れる、一連のプレーができればその辺りはアバウトでよい?」と
今回の記事を読んで感じました。
少し、今まで細かな部分にフォーカスを当てすぎており、もっと全体のバランスを考えていなかったのかな?と
思ったしだいです。
つまり、「木を見て森を見ず」だったのかもしれませんね。
ただ、今までのことが無駄だったのではありません。
少し、視点を変えて手のひらの中心で捕ることがどれくらいアウトを正確に確実にとるために必要なのか?
考えることが大事なのでは?と思った次第です。
また、今後もいろいろと考えて行きたいと思います。